私のキャリアは、材料科学・化学・物理学・電気工学が交わる分野で、17年間にわたり3つの大陸に広がってきました。現在はAppleでシニア有機ELデバイスエンジニアとして、次世代ディスプレイ向けの有機ELデバイスの電気モデリング・特性評価・故障解析に取り組んでいます。
Apple以前は、オランダのホルストセンター(TNO)で7年間、大面積印刷センサーの研究プログラムを担当し、大学や企業との国際的な共同研究を進めました。さらにその前は、東京大学のJST ERATOプログラムで、医療応用に向けた超薄型有機光電子デバイスの開発に携わる機会を得ました。
研究活動に加えて、この年月は日本との継続的なつながりをもたらしてくれました。東京大学での研究期間から始まり、その後も日本の産業界や大学との共同プロジェクトを通じて、関係を続けてきました。有機エレクトロニクス、フレキシブルデバイス、センサー技術に関わる研究者・エンジニア・組織との交流を歓迎しています。
Nature Materials、Nature Communications、Science Advances、JACS、Angewandte Chemieなどの学術誌に掲載された40本の論文(39本出版済、1本審査中)の中から、筆頭著者論文3本を厳選。
Google Scholarで全論文を見る →14件の特許ファミリーのうち、登録済み4件。
Google Patentsで全特許を見る →国際会議・研究機関での発表32件(うち招待講演24件);メディア掲載・パブリックエンゲージメント8件。